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第2回受入事業(ファミリー)実施結果概要

 今年度のファミリー受入事業は7月10日から7月14日までの日程で北方四島在住ロシア人65名が根室振興局管内1市4町、根室市及び別海町、中標津町、標津町、羅臼町を訪れ、各種交流プログラムを行いました。
 例年、6月中旬にファミリー受入事業を行っていましたが、今年度は6月中旬に青少年受入事業を行ったこともあり、7月10日から7月14日の期間で実施しました。

根室港入港後

 日程としては、7月10日に根室港にて65名の団員が下船後、北方四島交流センター「ニ・ホ・ロ」でオリエンテーションを行い、西浜商業施設を中心とした市街地を散策した後、成央小学校を訪問し、遊戯「妖怪体操第1」をロシア人団員の子供達と成央小学校の児童が一緒に踊るなどの交流を行いました。その後、18名程度の4班に分けて4町にそれぞれ移動しました。


成央小学校訪問(根室市)

オリエンテーション(根室市)

4町での交流

 全ての町において「住民交流会」及び「意見交換会」を実施しました。これはプログラムの中で日本文化体験や地域性を活かした活動等を通じて、各町の地元住民と北方四島在住ロシア人が意見や感想を述べ合うことで、今まで続いた交流の成果に更にお互いの習慣や考え方について相互理解を深めることを目的として実施したものです。
 なお、各町における「意見交換会」のテーマは以下のとおりです。
  1.別海町:「絵を通じた交流について」
  2.中標津町:「休日の過ごし方」
  3.標津町:「地域産の食材の活用 ~日本とロシアの食文化と地産地消~」
  4.羅臼町:「自然・環境について」


ホームビジット(別海町)

アイス・バター作り体験(中標津町)

サーモンパーク視察(標津町)

陶芸作り体験(羅臼町)

根室市での合流後

 7月13日に根室市に戻り、生け花体験、資料館、水産研究所及び消防署の視察を行った後、夕食交流会を行いました。翌7月14日に市街地散策、納沙布岬視察、記者会見を行い、団員65名は根室港から北方四島に向けて出港しました。


消防署視察(根室市)

生け花体験(根室市)

交流を終えて

 この受入事業では、訪問団員に日本人や日本文化への理解を深めてもらうために、各町ごとに様々なプログラムを実施しました。北海道の自然や産業をより身近に感じてもらうため、各地域の自然環境を紹介した施設や産業施設の視察、そば打ち体験等を行い、訪問団員には各町の特色を理解してもらえたと思っています。
 今回は16歳以下の子供が65名中31名と、半数近くの参加があり、子供たちを対象にした「プール体験」は大変好評でした。(北方四島には温水プール施設が無いためです)
 さらに、例年各町で実施しているホームビジット、学校訪問による地元児童とのスポーツ交流、昼食/夕食交流会、別海町や中標津町での「アイス・バター作り体験」の他、新たなプログラムとして、羅臼町の日本文化体験(陶芸)、根室市の「資料館」、「水産研究所」の視察等を行い、日本文化・芸術への理解を深めるとともに、根室市の歴史や魚の孵化など水産技術についての知識を習得してもらって、訪問団員に大いに好評を得ました。
 今回のファミリー受入事業では、根室振興局管内1市4町の住民と北方四島在住ロシア人が様々・多様な機会の交流を通じて、一段と信頼関係を深めることができ、友好親善関係の推進に一定の成果を得たと考えております。
★主な内容は次のとおりです。
7月10日 (木) 根室港入港、オリエンテーション、元島民講話、根室市散策、学校体験
別海町・中標津町・標津町・羅臼町に分かれ
各町でプログラムを実施(表敬訪問等)
〔各町泊〕
7月11日(金)

7月12日(土)
各町でのプログラム
(別海町 乳業興社視察・バター作り等)
(中標津町 アイス・バター作り・ゆめの森公園視察等)
(標津町 ポー川史跡自然公園視察、相互理解促進セミナー等)
(羅臼町 知床岬・羅臼国後展望塔視察等)
〔各町泊〕
7月13日 (日) 根室市において各プログラム
(生け花体験、施設見学、夕食交流会等)
〔船内泊〕
7月14日 (月) 根室市内散策、納沙布岬視察、根室港出港