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8月21日から8月24日の日程で白﨑賢哉団長を含む計20名が択捉島を訪問しました。
今回の訪問では、昨年度に引き続き、公益社団法人千島歯舞諸島居住者連盟根室管内青年部連絡協議会の方々(元島民2世及び3世)が中心となり、日本文化体験として「縁日体験」を行いました。 ヨーヨー釣りや射的、輪投げなど日本本土でのお祭りの雰囲気そのままに子供はもとより、大人も童心に返って楽しいひと時を過ごしました。 また、これと並行して「茶道体験」を行いました。これまでの四島交流事業でも茶道体験が行われることはありましたが、今回は一歩踏み込んだ、より本格的なお点前を披露し、一つ一つの所作に込められた意味も解説しました。 さらに、島内最終日の夕食交流会においては、大学生団員が中心となりダンスを披露しました。最後は、島側の参加者も巻き込んで、大変な盛り上がりを見せました。 以上のように、伝統的な日本文化から現代の若者文化に至るまで、広範な文化紹介を通して、次代の返還要求運動を担う後継者たちと四島在住ロシア人が相互理解を深めました。 |
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