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北方四島交流受入事業の一環として、2001年度から毎年実施している日本語習得事業。今年度は7月17日から8月22日までの日程で北方四島在住ロシア人14名が札幌市及び根室市を訪れ、約一か月にわたり札幌市内の語学学校(IAY)で日本語を学習しました。
毎週土曜日は、札幌市内及び近郊において各種交流プログラムやホームビジットを実施。特に若い世代(大学生)や札幌に拠点を置く民間企業を含めた各界各層の幅広い市民との交流の機会を設けました。(北海道大学国際交流サークル「SACLA」を中心とした学生有志や(株)テンフードサービスにご協力いただいた) また、札幌市在住の元島民2世の方々(千島連盟道央支部「虹の会」)にも交流に参加していただき、若い世代の四島在住ロシア人にも四島が日本の領土であることを意識させる機会となりました。
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約一か月にわたり札幌で交流を深めた者たちはEメールアドレスの交換やSNSでつながり、事業終了後も連絡を取り合っています。四島在住ロシア人のなかには、交流を深めた日本人と連絡をとるためにFacebookのアカウントを取得する者さえいました。
事業終了時のアンケートでは、「島に帰りたくない」、「日本語の勉強を続けたい」、「また来たい」といった事業に対する肯定的な意見がみられました。 日本語習得事業に参加した四島在住ロシア人たちは、四島交流訪問事業で日本国民が四島を訪れた際、現地での交流主体または補助として、ホームビジットの受け入れや住民交流会への参加等で活躍しています。 ![]() |
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