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第2回訪問事業(択捉島)

★訪問事業の主な日程は、以下のとおりです。
5月22日 (金) 根室港出港〔内岡沖 錨泊〕
23日(土) 上陸、表敬訪問、図書館視察、
博物館・芸術学校視察、日本人墓地訪問、
ホームステイ
〔ホームステイ/ホテル泊〕
24日 (日) 景勝地視察、学校訪問、対話集会
ふ化場・水産加工場視察、夕食交流会、帰船
〔古釜布沖 錨泊〕
25日 (月) 荒天のため国後島古釜布沖で
一昼夜待機
〔古釜布沖 錨泊〕
26日 (火) 予定より1日遅れて根室港帰港 -


ホームステイ

日本人墓地訪問
<参加者の声1>
 上陸後、車で陸路を移動して紗那に到着し、一歩踏みしめた時は、この地で家族が暮らし、自分が生まれたと思うと感無量の思いでした。

<参加者の声2>
 60年余り日本人が島内に住んでいないというだけで、こんなにも日本らしさがなくなるのかと思った。それらしい共通点を見たのは、墓石と古い壊れかけた建物、野に咲く花や樹木、鳥たちばかりだった。時が経てば経つほど変わっていく北方領土。もっと日本人の目に触れさせて、早期に問題を解決するべきだと改めて強く実感した。

<参加者の声3>
 領土問題の解決にあたっては、島のロシア人も居住して60年以上経過し、住み慣れた「祖国」になっていることを十分に考慮する必要がある。