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第3回訪問事業(国後島:教育関係者・青少年)

★訪問事業の主な日程は、以下のとおりです。
8月6日 (金) 根室港出港、国後島上陸、表敬訪問、
ロシア語講座、ローソク岩視察
〔友好の家泊〕
8月7日 (土) 視察・訪問(自然保護区事務所、学校、新聞社、図書館、
日本人墓地等)、親善サッカー試合、ホームビジット
〔友好の家泊〕
8月8日 (日) 視察(材木岩、空港等)、市街地散策、親善リレー、
絵画交流・意見交換会、夕食交流会、ディスコ交流会
〔友好の家泊〕
8月9日 (月) 根室港帰港  


親善サッカー試合

絵画交流・意見交換会
〈参加者の声1〉
 テレビや本、元島民の方の話を聞くと、ロシア人に対して憎しみの念が沸いてきたが、訪問してみると、全くその気持ちは沸いてこなかった。60年前の人間の姿を現在の四島に住む人間に、行く前はおきかえてメディアを通して想像していたのだと気付いた。今回は、人の話だけで物事を考えるのではなく、自分の目と頭も通して考えなければいけないという考え方を得た。(10代女性)

〈参加者の声2〉
 ホームビジット先で仲良くなれた女の子たちと色々な話をして、とても楽しかったことが一番印象に残っています。最初はちゃんと会話ができるんだろうかと不安でいっぱいでしたが、相手の子が頑張って英語で話してくれたので、お互いの学校のことなど色々な話ができました。これから「参加する人」へのアドバイスは、とにかく恥を捨てて楽しむことです。(10代女性)

〈参加者の声3〉
 現地の人々がとてもあたたかく訪問を受け入れてくださったことが、本当にうれしく思いました。今後、この経験を生かして、学校現場での活動に生かしていきたいと思います。このような交流を通じて、互いの理解のもと、北方領土があるべき姿になる事が大切だと思います。このことを学べたことが、今回の一番の収穫となりました。(20代男性)