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第4回訪問事業(国後島:一般)

★主な内容は、次のとおりです。
8月17日 (金) 根室港出港、入域手続、国後島上陸、表敬訪問(「南クリル地区」議会副議長、行政長)、ローソク岩景勝地視察 〔友好の家泊〕
8月18日 (土) 視察・訪問(幼稚園、博物館、浄化施設建設地、住宅建設現場、埠頭施設建設地、メンデレエフ空港、東沸日本人墓地、他)、ホームビジット 〔友好の家泊〕
8月19日 (日) 視察・訪問(古釜布日本人墓地、材木岩〔景勝地〕ロシア正教会、他)、住民交流会(第1部:「自然環境の保全」に関する講演、第2部:意見交換会「テーマ:誰でも自然を守ることができる」)、 市街地散策、夕食交流会 〔友好の家泊〕
8月20日 (月) 帰船、出域手続、根室港帰港


ホームビジット

景勝地“材木岩”視察
〈参加者の声1〉
・ビザなし交流は非常に有意義なプログラムだと思います。今後の返還運動を盛り上げていくために、元島民や道内の方はもちろん、全国の方々に参加してもらい、北方領土を身近に感じることが大切だと考えます。
(40代男性)

〈参加者の声2〉
・ホームビジットが特に印象的でした。私の訪問した家庭はとても良くしてくださいましたし、「北方四島は日本に返すべきだ」とおっしゃっていました。これまでの20年間の交流で少しずつ友好が深まっていることを実感し、私も今回その一員となれたことを嬉しく思います。今回の訪問で得たことを多くの人に伝えていきたいと思います。
(20代女性)

〈参加者の声3〉
・元島民の方のお話を直接聞けて、その地を訪れて、ロシアの一方的占領・支配に怒りがこみ上げました。また、巨額なロシアの開発・整備の実行を目の当たりにして返還の難しさを益々感じました。一方的なロシアの占領・支配に「戦争に負ける」「戦争をする」ことの無意味・むなしさを再認識する日々でした。友好訪問することは、領土の主張を続けることの道程の一歩のはずです。これからも粘り強く継続していただきたく思います。
(60代女性・元島民)