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第6回訪問事業(択捉島:後継者)

★主な内容は、次のとおりです。
9月7日 (金) 根室港出港、入域手続(国後島古釜布沖)、 古釜布出発 〔択捉島内岡沖 船中泊〕
9月8日 (土) 択捉島上陸、表敬訪問(「クリル地区」行政長)、視察(博物館、幼稚園、水産加工場)、ホームビジット、市街地散策、帰船 〔内岡沖 船中泊〕
9月9日 (日) 択捉島上陸、紗那日本人墓地墓参、温泉保養施設視察、意見交換会「テーマ:環境問題」、夕食交流会、帰船、内岡出発 〔船中泊〕
9月10日 (月) 出域手続(古釜布沖)、根室港帰港


ホームビジット

住民交流会
〈参加者の声1〉
・意見交換の場でロシア人の年配のご婦人が日本の皆さんと仲良くやっていきたいと強い口調で話してくれたこと、そして多くのロシア人が積極的にKJ法による意見交換に関わってくれ、意義深い交流だったと感想をいただいたことが嬉しかった。
(40代男性・元島民)

(注)「KJ法」・・・データ(意見)をカードに記述し、カードをグループごとにまとめて、図解し、論文等にまとめてゆくデータ(意見)集約方法。

〈参加者の声2〉
・8年ぶりの択捉島訪問で、舗装道路が整備されたこと、家の壁がリフォームされた家が多く街がカラフルになっていたことが印象に残った。このことを日本の報道機関は「ロシア化が進んでいる、返還が遠くなる」と懸念材料にしているが、人が住んでいればインフラ整備するのがあたり前であり、日本のマスコミは騒ぎすぎる。今までの通り、返還運動を黙々と続けていく。
(50代男性・元島民)

〈参加者の声3〉
・北方領土問題は複雑だと思います。しかし、住民と顔を合わせて直に交流を持つことは、お互いの理解も含め、友好な交流になります。国同士という言い方はいいかわからないけど、お互いまず人間同士付き合えるこの交流は非常に有意義なものだと思います。
(30代男性・元島民)