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第1回訪問事業(一般:国後島)実施結果概要

 5月17日から20日の日程で長尾団長含む計62名が国後島を訪問しました。
 訪問中は、文化交流として標津町民謡愛好サークル「初音会」による公演や四島アマ演奏家による演奏により、大変有意義な交流となりました。
 また、住民交流会では「余暇の過ごし方について」をテーマに意見交換を行い、双方の理解を深めることができました。
★主な内容は次のとおりです。
5月17日 (金) 根室港出港、入域手続き(国後島古釜布)、 国後島上陸、表敬訪問(行政府)、ローソク岩散策、座談会(友好の家) 〔友好の家泊〕
5月18日 (土) 視察・訪問(アリョンカ幼稚園、消防署、ロシア正教会、湾港ターミナル等)
演奏会(行政ホール)、ホームビジット
〔友好の家泊〕
5月19日 (日) 視察・訪問(郷土資料博物館、古釜布日本人墓地、メンデレエフ空港、アンドレエフスキー森林警備区域)
住民交流会(行政ホール)、市街地散策、夕食交流会(友好の家)
〔友好の家泊〕
5月20日 (月) 出域手続き(古釜布)、根室港帰港


「初音会」による公演

消防署視察
<参加者の声>
  • ホームビジットを通じてロシア人一般家庭の生活、実態をよく認識することができた。
    (50代 男性)
  • 四島交流を通じて島を自由に行き来できる時代が来ることを心待ちにしている。
    (70代 男性)
  • 今回の訪問を通じて自身の北方四島に関する知識・認識不足を感じた。今後歴史的背景や国の政策などをきちんと理解した上で、これからの領土問題に役立てる様になりたい。
    (30代 女性)