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第2回訪問事業(一般:色丹島)実施結果概要

 5月31日から6月3日の日程で得能団長含む計64名が色丹島を訪問しました。
 訪問中は、訪問団と四島側との共同作業として海岸清掃(斜古丹地区海岸)を行い、作業通じてお互いのコミュニケーションが図られました。
 また意見交換会では、「健康づくりとスポーツ」をテーマに日常生活に密着した話題について話し合いをしました。
★主な内容は次のとおりです。
5月31日 (金) 根室港出港、入域手続き(国後島古釜布)、
色丹島穴澗沖到着
〔船内泊〕
6月1日 (土) 色丹島上陸、表敬訪問(穴澗文化会館)、合同海岸清掃活動(斜古丹地区海岸)、住民交流会(穴澗小中学校)、発電所視察 〔船内泊〕
6月2日 (日) 視察・訪問(オストロブノイ社製缶工場、幼稚園、斜古丹日本人墓地、ロシア正教会、イネモシリ日本人墓地)ホームビジット、市街地散策、夕食交流会、色丹島穴澗港出港、 国後島古釜布沖到着 〔船内泊〕
6月3日 (月) 出域手続き(国後島古釜布)、根室港帰港


スポーツ交流(穴澗小中学校)

合同海岸清掃活動(斜古丹地区海岸)
<参加者の声>
  • 色丹島に上陸した時の景色は普段と変わらないが、建物等はロシアの物であったため不思議な感覚であった。返還運動は大切であり、現島民の理解を更に深めることが必要だと思った。
    (20代 男性)
  • 住民交流会や夕食交流会に参加した地元住民が以前よりも多くなっており、交流が前進したように思われる。
    (70代 男性)
  • 領土問題は政府レベルでしか解決できないかもしれないが、四島交流を経験した人間が領土問題を語り継いでいけば、解決の可能性が広まると思う。
    (30代 男性)