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第5回訪問事業(教育関係者・青少年 国後島)実施結果概要

 9月13日から9月16日の日程で荒木団長含む計65名が国後島を訪問しました。
 今回の訪問は、これまでの夏休み期間中(8月)の訪問から、9月の訪問として時期をずらして実施されました。学校訪問が可能となり、四島在住の青少年たちも島に戻ってきているため、授業の参観や教育についての意見交換、スポーツ交流などを行うことができました。また茶話会形式による住民交流会が行われ、多くの青少年と充実した交流ができました。
★主な内容は次のとおりです。
9月13日 (金) 根室港出港、入域手続き(国後島古釜布沖)、 表敬訪問(行政府)ローソク岩散策 〔友好の家泊〕
9月14日 (土) 視察・訪問(アリョンカ幼稚園、消防署、郷土博物館、ロシア正教会、交流授業・スポーツ交流(中等学校)、図書館、古釜布墓地、ダーチャ村)、ホームビジット 〔友好の家泊〕
9月15日 (日) 古釜布墓地訪問、材木岩散策、スポーツ交流、住民交流会、市街地散策、コンサート・ディスコ(行政府ホール) 〔友好の家泊〕
9月16日 (月) 出域手続き(国後島古釜布)根室港帰港


ローソク岩

住民交流会
<参加者の声>
  • 最初は少し怖いイメージを持っていたが、国後島に住んでいるロシア人はとても優しくすごく良い印象だった。
    (10代 生徒)
  • これから参加する人はロシア語を少しはしゃべれた方がよい。印象に残ったのは、意見交換会とディスコで、すごく気さくに話しかけてくれて友達になれたこと。また島に行きたいし、彼らに会いたい。
    (10代 生徒)
  • 子供たちが最初戸惑いながらも順応していた点が印象に残った。また、プログラムの初めの方にスポーツといった、島の子と一緒に何かをやることがあったのは導入としてとても良かったと思う。
    (40代 教師)