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第2回受入事業(日本語習得Ⅰ)実施結果概要

 6月21日から7月24日の日程で北方四島在住ロシア人10名が札幌市や根室市を訪問しました。
 一行は、札幌市で日本語を学び、土曜日には日本文化体験、札幌市近郊の視察や地域住民との交流プログラムを行いました。
 また、ホームステイやホームビジットを通じて、日本の家庭での日常生活を体験してもらうほか、日本語習得で身につけた知識を活用するプログラムを組みました。
 日本語習得者は今後四島訪問時に様々な形で協力してもらうこととなります。
★主な内容は次のとおりです。
6月21日 (金) 根室港入港、オリエンテーション、釧路市へ移動 〔釧路市内泊〕
6月22日 (土) 札幌市へ移動、オリエンテーション、歓迎会 〔札幌市内泊〕
6月23日(日)

7月21日(日)
日本語習得研修、札幌市及び近郊の施設視察、
文化体験等、ホームビジット(当別町)、ホームステイ(札幌市)
〔札幌市内泊〕
7月22日 (月) 評価会、修了式、歓送会 〔札幌市内泊〕
7月23日 (火) 根室市へ移動、根室市内散策 〔根室市内泊〕
7月24日 (水) 文化交流、記者会見、納沙布岬視察、根室港出港  


日本語学習

小学校訪問(江別市)
<参加者の声>
  • 今後も勉強を続け、日本語の能力を磨きたい。日本人と仕事ができたら良いと思っている。
  • 滞在中、店や公園など様々な場所で自分の力を試すことができた。人々は喜んで会話に応じ、こちらの言うことを理解してくれたり、助けてくれた。