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今回の事業では、6月19日~23日まで根室管内1市4町(根室市、別海町、中標津町、標津町及び羅臼町)において70名の団員の受入を行いました。
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6月19日、団員は根室港にて下船後、北方四島交流センター「ニ・ホ・ロ」で滞在についてのオリエンテーションを受けました。その後、元島民による講話を聞きました。そこからバスで移動し、根室市内中心部での市街地散策を行った後、花咲小学校を訪問しました。4年生の児童から遊戯「よさこい」の披露があり、その後、ロシア人団員の子ども達と花咲小学校の児童が一緒にカルタゲームをしました。わかりやすいイラストとロシア語でカルタを作成してあり、日本語でもロシア語でも楽しめる内容でした。学校訪問の後、団員は4グループ(4町)に分かれそれぞれ移動しました。
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6月20日、21日は、町ごとの特色を生かしたプログラム(施設の視察や日本文化体験、ホームビジット、市街地散策など)を行いました。団員に北海道の風土を理解してもらうだけでなく、日本人や日本文化に触れてもらう機会となりました。
また、全ての町において「住民交流会」及び「意見交換会」を実施しました。各町の地元住民と北方四島在住ロシア人が意見を述べ合うことで、相互理解を深めることを目的として実施したものです。各町における「意見交換会」のテーマは以下のとおりです。 1.別海町:「自然災害に対する備えについて」 2.中標津町:「家庭料理について」 3.標津町:「余暇の過ごし方」 4.羅臼町:「自然と環境問題について」
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★主な内容は次のとおりです。
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