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8月25日から8月28日の日程で松田団長を含む計45名が国後島を訪問しました。
今回の訪問は、独立行政法人北方領土問題対策協会との共催事業として行いました。このことから団員も全国各地から集まりました。 島内では、学校や図書館などの視察だけではなく、ロシアのゲーム体験や木のスプーン絵付け教室などの体験プログラムもありました。また、訪問団による古釜布日本人墓地での墓参りも行いました。 ホームビジットは10家庭の協力を得て、親しく交流を行いました。過去の受入事業や訪問事業の際に知り合った国後島民と感動の再会を果たす団員もいました。 住民交流会では訪問団の学生が企画・運営をしたゲーム大会(ジャンケンを用いた簡単なゲームと「だるまさんが転んだ」)を行いました。訪問団員と国後島民が一緒に楽しめる内容で、会場は終始にぎやかな雰囲気でした。ゲーム大会に引き続き、意見交換会を行いました。国後島民約40名と訪問団員が4グループに分かれて話し合いました。意見交換のテーマを「あなたが考える共同経済活動」とし、観光資源を生かした提案がでるなどグループごとに活発な交流が行われ、お互いを知る貴重な機会となりました。 |
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