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8月25日から8月28日の日程で城戸千尋団長を含む計20名が択捉島を訪問しました。
今回の訪問には、公益社団法人千島歯舞諸島居住者連盟後継者連絡協議会の方々(元島民2世及び3世)10名の他に、大学で北方領土問題を研究している学生3名も参加しました。 26日(土)のプログラムは若干の視察先の変更があったものの、墓参やホームビジット、市街地散策等を実施することができました。27日(日)は、「住民交流会」のプログラムを後継者連絡協議会の方々が中心となって企画し、「双方の料理体験」というテーマで実施する予定でした。(当方は、天ぷら、肉じゃが、そうめん、白玉スイーツを調理。島側は、ロシア料理を3品程度調理。) しかし、27日(日)の早朝から択捉島内岡港内は高波とうねりが発生し、はしけ船に本船から移乗することができず、その後も港湾内の高波とうねりは治まらなかったことにより、残念ながら27日(日)のプログラムは中止になりました。 ただ、27日(日)は船内の厨房において、後継者連絡協議会の方々が住民交流会で使用する予定だった食材を使い、予定の料理を調理し、出来上がった料理を船員を含めて、団員同士で一緒に食べながら交流するなど、有意義に過ごすことができました。 以上のように、訪問団員同士で北方領土問題について意見交換ができたとともに、ホームビジットを通して次代の返還要求運動を担う後継者たちと四島在住ロシア人が相互理解を深めることができました。 |
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★主な内容は次のとおりです。
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