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6月1日から6月4日の日程で野口繁正団長を含む計65名が択捉島を訪問しました。
今回の択捉島訪問では、郷土博物館や孵化場、加工場などの施設や空港を視察した他、島民と交流する住民交流会、島民の家庭を訪問するホームビジットを行いました。 訪問事業のメインである住民交流会は、二部構成で行われ、前半の一部は、別海町のボランティアサークル・サンキューの会の方々の指導により「日本で親しまれている折り紙と和紙を使った季節行事の紹介」ということで、「鯉のぼり」「お雛様」「日本人形(箸袋)」を日本人とロシア人が一緒に作成しました。 後半の二部では、島の人達と訪問団員が、お互いに聞きたいことを質問し合い、興味深い時間を過ごした後、訪問団による「ふるさと」、島側からは「カチューシャ」という、お互いになじみのある楽曲を披露しました。 その後、島の人達による歌やダンスの発表を楽しみ、大変和やかな時間を過ごし、お互いの理解をさらに深めることができました。 このように、「ホームビジット」や、「住民交流会」などを通して、相互理解の促進が図られました。 |
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