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今回の事業では、6月14日(金)~18日(火)まで根室管内1市4町(根室市、別海町、中標津町、標津町、羅臼町)において68名のロシア人団員を受入れました。
なお、天候不良の為、入港が半日遅れました。また、町によっては、雨天用プログラムに変更して実施しました。 |
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6月15日、16日は、町ごとの特色を生かしたプログラム(施設の視察や日本文化体験、ホームビジット、市街地散策など)を行いました。団員に北海道の風土を理解してもらうだけでなく、日本人や日本文化に触れてもらう機会となりました。
また、全ての町において「住民交流会」及び「意見交換会」を実施しました。 各町における「意見交換会」のテーマは以下のとおりです。 1.別海町:「自然災害に対する備えについて」 2.中標津町:「子どもと教育」 3.標津町:「豊かな資源の活用 ~大自然の恵みの楽しみ方~」 4.羅臼町:「知床の価値、課題、環境保全について」
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6月17日、団員は4町から根室市に戻り、全員で明郷伊藤牧場にて、搾乳・餌やり・バター作り体験を行いました。その後は根室市立成央小学校において学校体験、根室市内の各家庭でホームビジットを行いました。
また初日に予定しておりました、元島民による「語り部」は「ホームビジット対面式」の会場で行いました。 6月18日は市街地散策、納沙布岬視察、記者会見を行い、根室港から国後島に向けて出港しました。 事業の準備にあたり、根室管内1市4町をはじめ関係機関や受入協力関係者とのプログラム調整などにより、業務を円滑かつ効率的にすることができました。
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今回の受入事業においてロシア人団員は、根室管内のさまざまな施設訪問などを通じて、文化や伝統、歴史を学びました。さらに地元住民との交流により、相互理解を一層深めることができたと考えています。
★主な内容は次のとおりです。
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