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8月23日(金)から8月26日(月)の日程で松田芳紀団長を含む計44名が国後島を訪問しました。
今回の訪問団は、返還運動の後継者としての役割が期待される元島2世・3世や大学生を中心に編成され、また独立行政法人北方領土問題対策協会との共催事業のため、団員も全国各地から集まりました。 23日(金)から24(土)までは、降雨が続き日程が若干変更になりましたが、予定したプログラムを実施することができました。 23日(金)は、国後島上陸後、地区行政府のアンドレェワ地区長代行(南クリル地区)を表敬訪問しました。 24日(土)は、「住民交流会」を行い第1部の文化交流では、四島在住ロシア人講師による絵画教室を実施し、第2部は「豊かな観光資源など~双方の暮らしの中から見えるもの」をテーマとした意見交換会を実施しました。 また、ホームビジットでは、8家庭の協力を得て、親しく交流を行い、過去の受入事業や訪問事業の際に知り合った国後島民との感動的な再会を果たす団員もいました。 25日(日)は、メンデレーエフ空港の視察の後、夕食交流会を行いました。 以上のように、住民交流会やホームビジットを通じて、国後島在住ロシア人との相互理解と友好を深めることができました。 |
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